不用品を売りたいけど、メルカリとYahoo!フリマ(旧:PayPayフリマ)、どっちを使えばいいの?」
そんな疑問を持っている方、多いですよね?どちらもスマホで簡単に出品できるフリマアプリですが、実は使い勝手や手数料、ユーザー層がけっこう違うんです!
今回は、メルカリとYahoo!フリマの違いを比較しながら、それぞれのメリット・デメリット、おすすめの使い分け方までしっかり解説します。
目次
メルカリとYahoo!フリマの基本情報
まずは両者の基本的なスペックからチェック!
項目 | メルカリ | Yahoo!フリマ |
---|---|---|
運営会社 | 株式会社メルカリ | LINEヤフー株式会社 |
ユーザー数 | 約2,200万人以上 | 約800万人以上(※推定) |
出品手数料 | 10% | 5%(キャンペーンで0%も) |
購入者層 | 若年層中心(10代~30代) | 幅広い年齢層(PayPayユーザー多) |
支払い方法 | クレジット、売上金、コンビニなど | PayPay中心、クレジットなど |
メルカリは王道のフリマアプリ。利用者数も圧倒的で、出品すれば即売れなんてことも。
一方Yahoo!フリマはPayPay経済圏の強みを活かして、キャンペーンや手数料優遇が多めなのが魅力です。
【比較①】販売手数料の差
メルカリ:販売手数料10%
売れた価格の10%が手数料として引かれます。
たとえば1,000円で売れたら100円が手数料として差し引かれ、残り900円が売上になります。
「10%って地味に高いよね…」と思った方、正解です。ただし、その分**「売れるスピードが早い」**のが強み。
Yahoo!フリマ:販売手数料5% or 0%
Yahoo!フリマの手数料は通常5%ですが、不定期で「販売手数料無料キャンペーン」が開催されることも!
これはかなりデカい。特に高額商品を売る時は、手数料の差が大きく利益に影響します。
【比較②】送料と配送方法の違い
メルカリは「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」
全国一律で匿名配送ができて、宛名書き不要&追跡あり。しかもメルカリ便を使うことでトラブル時の補償もつくのが安心ポイント。
Yahoo!フリマは「ヤフネコ!パック」「ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)」
こちらも匿名配送&全国一律で、価格帯もメルカリと大きく変わりません。ただ、PayPayアプリから操作する必要があるため、慣れないとやや面倒かも。
【比較③】売れやすさ
メルカリはとにかく人が多い=売れやすい!
出品した瞬間「いいね」がついたり、数時間で売れたりするのは、やっぱりメルカリの強み。
特にファッション、コスメ、おもちゃ、家電などは回転が早く、「とにかく早く処分したい」ならメルカリ一択。
Yahoo!フリマはマイペースな雰囲気
こちらはメルカリよりも若干のんびりペース。すぐ売れないこともありますが、その分**「値下げ交渉が少なめ」**という利点もあります。静かに売りたい人向け。
【比較④】使いやすさ・アプリの操作性
- メルカリ:初心者にもやさしいUI。出品もサクサク、使いやすさはピカイチ。
- Yahoo!フリマ:PayPayとの連携でお得だが、操作感にクセがあり慣れが必要。
【比較⑤】購入者とのやりとり
- メルカリはコメント文化が強く、「値下げできますか?」「専用にしてください」などのやりとりが多いです。
- Yahoo!フリマはコメントなしで購入できる文化が主流。煩わしいやりとりを避けたい人には向いています。
どっちを使うべき?こんな人におすすめ!
メルカリがおすすめな人
- とにかくすぐ売りたい
- 出品初心者で簡単に使いたい
- ファッション・雑貨などを出品したい
- コメントのやりとりも楽しめるタイプ
Yahoo!フリマがおすすめな人
- 手数料を安くおさえたい
- PayPayをよく使う
- 値下げ交渉やコメント対応が面倒
- 家電や高額商品の出品を考えている
筆者のおすすめの使い分け術!
実際に両方使っている筆者のおすすめは…
✅「早く売って部屋をスッキリさせたい時はメルカリ」
✅「手数料を節約したい時や、PayPay残高にしたい時はYahoo!フリマ」
この**“いいとこ取り”の併用スタイル**が最強です!
まとめ|迷ったらまずは出品してみよう!
フリマアプリは「見てるだけ」で終わるともったいない!
迷ったらまずは出品してみて、売れた時の嬉しさと達成感を味わってみてください。
不用品が売れて、お小遣いにもなる。
売る側も買う側も、ちょっとだけ得して、ちょっとだけ幸せになれる。
そんな素敵な世界が、スマホの中に広がっていますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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