『釣りを始めたいけれど、どの魚種から挑戦すればいいの?』という質問をよく受けます。
その答えの一つが、キス釣りです。
今回は、キス釣りの基本から実践的なテクニックまで、
初心者の方にも分かりやすくテンション高めで紹介していきます。
目次
はじめに:その釣り、実は「王道」です
初めての釣りって何から始めたらいい?
という質問の回答で1位、2位を争うほどの人気がある釣りが「キス釣り」です!
『1位:サビキ釣り、2位:キス釣り』『1位:キス釣り、2位:サビキ釣り』
ぐらいの人気になります!笑
キス釣りってどんな釣り?
キス=シロギス(白鱚)というお魚。細長くて、つやつやキラキラ、上品な顔立ち。
お刺身も天ぷらも、めちゃくちゃ美味しい。
しかも、釣り方はいたってシンプル。
海に向かって「えいやっ!」と投げて、あとは引いてくるだけの「投げ釣りスタイル」が主流です。
難しい知識不要!体力も不要!
なんなら日焼け止めさえ塗っておけばOK!(←重要)
キス釣りのここがイイ!
① とにかく簡単!初心者でも即バイトあり!
キス釣りの魅力は、なんと言っても釣れる確率の高さ。
「とりあえず釣りやってみたい!」という初心者にも安心。
だいたい5投以内に「ブルブルッ!」というアタリがある感動体験。
しかも複数の針を付けた仕掛けなら、1回で2〜3匹も普通にあるので、ドヤ顔チャンス多数。
② 道具がシンプル!手軽さが神
必要な道具はこれだけ:
- 投げ竿(3〜4mくらい)
- リール
- ジェット天秤 or 遊動天秤
- キス針仕掛け
- エサ(イソメ or ゴカイ)
このシンプルさも最高ですよね!
釣具屋のお兄さんに「キス釣りしたいんですけど」と言えば、優しく一式そろえてくれます。
初めての方は、「キス釣りセット」で揃えちゃうのも手です!
DAISO(100均)でも十分楽しめる!!
今では、100円で様々な仕掛けや道具を揃えることができます。
まず、初めてみるだけなら、100円釣具でスタートしてみるのもいいかもしれません。
仕掛けを購入しておき、簡単なケースに入れるだけでも格好はつきますよね!
③ 食べてウマい!天ぷら界のプリンス
釣ったキスを天ぷらに。
外はサクッ、中はふわっ。
「キスは天ぷらにして一人前」
ただ間違いないのは、釣った直後のキスは本当に別格の旨さ。
お子さんでもパクパク食べる!
白身魚なので、魚デビューにも最適かも!?(自分で釣った魚で子供の食デビューなんて最高!)
どこで釣れる?初心者向けおすすめスポット
全国の砂浜で狙うことが可能です!
釣り好きの方に
「この辺で海底が砂地の場所ってどこ?」と聞くと喜んで教えてくれます!
ポイント選びのコツは、「遠浅の砂浜」「波が穏やかな場所」「釣り禁止じゃないとこ」の3つ!(ルールを守って楽しい釣りを)
釣りの豆知識:キスの習性と釣果UPのコツ
- 朝と夕方が釣れやすい!:気温・水温が安定してる時間帯が狙い目。
- 潮が動いてる時がチャンス!:満潮前後はキスの活性も高め。
- ズル引きで誘おう!:アタリがなければ、ちょっとずつ巻いて探ると◎。
これでアナタも、今日からキスマスター。
キス釣りに向いてる人、向いてない人
向いてる人:
- 釣り初心者だけど「とりあえず釣りたい」人
- 家族サービスも兼ねたいお父さん
- 美味しい魚を自分で釣って食べたいグルメ派
向いてない人:
- ゴカイを触るのがマジで無理な人(※道具で回避は可能)
- 「大物しか興味ない!」というロマン派(キスはかわいいサイズ)
まとめ:キス釣りはレジャー界の万能選手!
キス釣りは、
- ✅ 初心者でもOK
- ✅ 道具はシンプル
- ✅ よく釣れて、しかもウマい
- ✅ 家族みんなで楽しめる
という、まさに夏の万能アクティビティ!
BBQもいいけど、今年の夏は海に向かって「えいやっ!」と投げてみませんか?
そのブルブル感、クセになりますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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