野呂佳代の痩せてた頃がかわいい!AKB時代48kgから現在75kgへの「体重ドラマ」全記録
「え、これ本当に同じ人?」
野呂佳代さんのAKB時代の写真を初めて見たとき、正直そう思いました。今のぽっちゃりキャラとのギャップが大きすぎて、しばらく画面を二度見してしまったくらいです。
今やバラエティからドラマまで引っ張りだこの野呂佳代さん。でも「痩せてた頃」「かわいい」で検索する人が絶えないのは、単純に「昔の方が細かった」という事実だけじゃないと思うんですよね。
彼女の体型変化の裏には、アイドル時代の過酷なプレッシャー、失敗続きのダイエット地獄、そして自分らしさを取り戻すまでの長い旅があります。この記事では、そのドラマを体重の推移とともに掘り下げていきます。
目次
野呂佳代が一番痩せてた頃はいつ?【AKB時代の体重48kg】

結論からいうと、野呂佳代さんが最も細かったのはAKB48在籍中の20代前半、体重は約48kgとされています。
身長は161〜163cm(公式プロフィールで若干の差異あり)なので、仮に161cmで計算するとBMIは約18.5。医学的には「普通体重の下限〜痩せ型」にあたる数値です。アイドルとしてはむしろ平均的かもしれませんが、一般女性からすれば「かなり細い」部類なんですよね。
では、なぜそこまで痩せることができたのでしょうか。
AKBオーディションはTV電話でバストアップのみ!サバ読み合格の真相
実はここに、野呂さんらしいエピソードがあります。
AKB48の第2期生オーディション当時、野呂さんは自分の体型に自信がなかったため、応募写真を細く見えるよう加工して提出したというんです。さらに、二次審査がテレビ電話だったため「下半身が映らなかった」ことで体型をうまくカバーできた——と本人がインタビューで笑いながら振り返っています。
「テレビ電話オーディションのおかげで入れたと思います」とまで言い切る潔さ、さすがですよね。
その「バレなかった」ラッキーが、今につながる芸能人生の入り口だったわけです。もしあれが対面審査だったら、と思うとドラマを感じます。
AKB時代の体型はBMI18.52——数字で見るとどのくらい細かった?
数字でも確認しておきましょう。
| 時期 | 体重(推定) | BMI(身長161cmで計算) |
|---|---|---|
| AKB48在籍中(2006〜2010年) | 約48kg | 18.5(標準〜痩せ) |
| SDN48卒業前後(2012〜2014年) | 約55〜60kg(推定) | 21〜23(標準) |
| 2019年「チャンスの時間」 | 75kg(番組で公開) | 28.9(肥満1度) |
| 現在(2025年) | 70〜75kg(推定) | 約27〜29 |
AKB時代の48kgは、今と比べると約27kgの差。毎日ダンスレッスンや歌唱練習で相当な運動量をこなしていたことが、体型維持の大きな要因だったと考えられます。
でも——ただ「運動していたから痩せていた」で済む話ではなかったんですよね。その裏側に、想像以上に過酷な事情があったんです。
アイドル時代に何があったのか?過酷なダイエット地獄の実態

「痩せなさい」
AKB48在籍中、野呂さんがこの言葉をどれだけ言われてきたか。本人は後年、様々な番組やインタビューでその苦労を赤裸々に語っています。
正直なことを言うと、これを読んだとき「ダイエットって本当に大変だな」と改めて思い知らされました。というか、野呂さんのレベルになると「大変」どころの話じゃないんですよ。
鍼で手が震え、下剤で皮膚がボロボロ——本人が語った危険な減量法
野呂さんが試したダイエット法の中には、今聞いてもぞっとするものがいくつかあります。
「食欲をなくすツボに自分で鍼を刺す」
これ、ちょっと信じられないですよね。私も最初聞いたとき「え、セルフ鍼灸!?」と思わず声に出してしまいました。でも本人いわく、鍼が神経を傷つけてしまい、手に力が入らなくなってマイクが持てなくなったため、すぐにやめたとのこと。アイドルがマイク持てないって、本末転倒もいいところです。
下剤を使ったダイエットも経験したそうです。もともと便秘気味だったこともあって手を出したようですが、皮膚がボロボロになるなど体への代償が大きく、「本当に間違った健康法でした」と振り返っています。
体を張ったバラエティのイメージが強い野呂さんですが、アイドル時代にこれほど体を酷使していたとは。改めて芸能界の厳しさを感じますよね。
「流行りのダイエットは全部試した」20年間のダイエット失敗リスト
鍼や下剤だけじゃありません。本人いわく「この20年、あらゆるダイエットに手を出しては失敗してきた」とのこと。確認できるだけでも以下のようなものを試しています。
- りんごダイエット
- 血液型ダイエット
- 18時以降食べないダイエット
- 脂肪燃焼スープダイエット
- 炭水化物抜きダイエット
- 下剤使用(前述)
- セルフ鍼灸(前述)
これだけ試して、結局どうなったか——制限がストレスとなってドカ食い、リバウンドのサイクルに陥ってしまうんですよね。
ダイエット経験のある方なら「あるある!」と思うんじゃないでしょうか。制限の反動は誰でも同じなんですよね。
ダイエット医学的に見ても、過度な制限は基礎代謝を落とし、食べたときの体脂肪蓄積率を高める悪循環を生みます。野呂さんのケースはまさに「やってはいけない極端なダイエット」の教科書のようなものといえるでしょう。
体重が増えたのはいつから?体型変化のターニングポイント
「いつからあんなに太ったの?」と感じる方も多いと思います。実は体型変化には、明確なターニングポイントがあります。
SDN48卒業後〜2015年ごろからぽっちゃり化が加速した理由
AKB48卒業(2010年)後、SDN48に移籍した野呂さん。2012年にSDN48もキャプテンとして卒業した後、タレント・バラエティ活動へと軸足を移していきます。
この「卒業後」というタイミングが、体型変化のひとつの分岐点なんですよね。
考えてみれば当然で、アイドル時代は「毎日何時間もダンスレッスン」がある種の強制的な運動習慣になっていたわけです。それが突然なくなった上に、自分の方向性や仕事も定まらず悩んでいた時期でもあった。本人も「SDN卒業後は進むべき方向性にかなり悩んでいた」と語っています。
ストレス→過食のサイクルが起きやすい状況が、まさに重なっていたわけです。
さらに2015年ごろからは体型変化が明確になり、プラスサイズ向け雑誌「la farfa」のモデルとしても活動を開始。この頃から「ぽっちゃりキャラ」が固まっていきます。
2019年「チャンスの時間」で体重75kgが判明した一幕
そして2019年、野呂さんの体重が初めて広く知られることになる出来事が起きます。
AbemaTVの番組「チャンスの時間」で、街中に置かれた体重計に勢いよく飛び乗った野呂さん。針は75kgを指していました。
その後、千鳥の大悟さんから「75キロということでいい?」と確認された野呂さんが、渋々認めるような反応を見せたことで、この数字がほぼ確定情報として広まりました。
また別の番組では、菊池亜美さんが「この人、70キロあるんですよ!」と暴露する場面もあったとか。
それでも野呂さんは体重の話題になると「それだけは言わない!」と笑いに変える姿勢を崩しません。自分の話題をネタにしながらも、乗っ取られない——これ、実はかなりの芸の境地なんですよね。
バンジージャンプ体重詐称で「死にかけた」事件の真相

これはもう、聞くたびに笑いとヒヤリが同時に来るエピソードです。
5〜7kg少なく申告→ゴムが引き戻せず垂直落下のリアル
あるバラエティの企画でオーストラリアへ行った野呂さん。地上48メートルのバンジージャンプに挑戦することになりました。
ここで問題が起きます。ロープの強度調節のために体重を申告する必要があったんですが、他の挑戦者の前で正直に言うのが恥ずかしかったのか、5〜7kg少なく申告してしまったんです。
その結果——ジャンプしてゴムが伸びきったとき、本来なら反発で体を引き上げるはずのテンションが足りず、ほぼ垂直のまま水中に落下。「死にかけた」とは本人談です。
この経験から野呂さん自身は「体重はきちんと言わなくちゃいけない。自分のプライドを守るために嘘をついて死にかけることがある」と真顔で語っていました。
笑い話のように聞こえますが、実際にバンジージャンプの安全計算は体重に基づいているので、本当に危険な場面だったはずです。「体重の嘘は命に関わる」——野呂さんが身をもって証明したエピソードといえるでしょう。
今の野呂佳代が「昔より魅力的」と言われる理由
痩せていた頃の野呂さんが「かわいい」のは間違いありません。でも現在の野呂さんを「昔より好き」という人も決して少なくないんですよ。
マシュマロモデルへの転身と、ぽっちゃりを武器にした生き方
「ぽっちゃりの私を求めてくれる人がいる」——野呂さんがインタビューで誇らしげに語ったという、この一言がすごく好きです。
2015年から雑誌「la farfa」でプラスサイズモデルとしても活動を始めた野呂さんは、ぽっちゃり体型を「マシュマロボディ」として積極的に武器化していきます。「痩せられなかっただけ」という自嘲も交えながら、自分ができることを探し続けた結果がこれだということです。
ファッションの世界でも、プラスサイズのモデルは国内外で需要が高まっています。「標準体型のモデルにしかなれない」という常識を軽々と飛び越えた野呂さんの存在感は、なんだかんだで唯一無二なんですよね。
SNSでも「脚が細い」「実際に会ったらそうでもない」「太ってる扱いされてるけど二重アゴじゃない」といった声が多く、客観的に見れば「芸能界ではぽっちゃり、一般的には普通〜スリム」の部類という評価も根強くあります。
また2023年には歌手デビューも果たし、女優・タレント・モデル・歌手と4足のわらじで活動中。体型を超えた「野呂佳代という人間の面白さ」が、今の人気の根底にあるといえそうです。
野呂佳代の体型変化から私たちが学べること
野呂さんの体重ドラマを振り返ると、一つのことが強く見えてきます。
過度なダイエットは、長い目で見ると逆効果になりやすいということです。
AKB時代の野呂さんは、毎日の激しいダンスレッスンで自然に体型を維持していました。でもそれと並行して試みた無理な制限——セルフ鍼灸、下剤、極端な食事制限——は体を蝕み、卒業後のリバウンドを招きました。
ストレスが溜まると人はドカ食いしてしまう。制限が厳しいほど、その反動は大きくなる。これは野呂さんに限らず、ダイエットをしている多くの方が体感している”あるある”でしょう。
野呂さんが今「自分らしさ」を取り戻せているのは、体型を「変えなければいけないもの」から「受け入れて活かすもの」に切り替えられたからかもしれません。学生時代に孤立していた経験も、過去の失敗も笑って話せる野呂さんのメンタルは、多くの人が「完璧じゃないからこそ応援したい」と感じさせる大きな魅力なんですよね。
AKB時代の48kgの頃も、現在の75kg前後も、どちらも野呂佳代さんの「今この瞬間」の体です。体重の数字より、その数字の裏にあるドラマの方が、ずっと面白い——そんなことを、彼女の体型変化史は教えてくれていると思います。
参考情報:体重・BMIは各種メディアおよび本人発言をもとに算出した推定値を含みます。正確な現在の体重は本人未公表です。
